『許三観』日本初上映
コリアン・シネマ・ウィーク 2015
10/24日(土)14時開映。
定員に達したと聞いていたのに、ポロポロと空席がありました。私の隣席も。
予定よりキャンセルが多かったのか?抽選で漏れた方もいらっしゃったでしょうに〜
いっそ自由に買えるようにしてくれた方がいいかも…なーんて思いました。
さて、私が観るのは韓国以来2度目。つまり、韓国では1回しか観ていないことになります。
こんなに鑑賞回数が少ないなんてことありえない(爆)
何と言っていいのかわかりませんが、韓国で観た時は「1回でいいやー」と思ったんですよ。
正直言うと、その頃は「国際市場」も上映されていて、どうしても父親像を比べてしまう。
何だか許三観という父親に共感できなかった。韓国の評価がそうだったように。
なんですが…
やっと日本語字幕で観て、その考えはちょっと早計だったかな〜と反省(ーー;
いや、良かったです!(今更@@)
最初に私が共感できなかったのは「感動させるならこうあるべき!」という思い込みのせいかも。
考えたら、許三観の方が本音を隠さず本当にリアルです。
かなり切迫した局面でも、実際なら苦笑してしまう瞬間もあるのが人間。
そんなリアルブラックユーモアを感じました。今回は。
もう1回、10/26(月)15時からの回も観ようと思ってます。
こちらは空席が確定しているため当日観覧できるとのこと。お時間ある方は是非。
公開当時舞台挨拶巡りのレポをピックアップしておきます。よろしければ読んでみて下さいね♪
それと、
今回あらためて感じたのは、音楽がすごーくいい!!ということ。癒されました♨
自分で載せながらよく見てなかったOST関連記事も↓(笑)
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