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ハ・ジョンウのすべてを PART.3

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ハ・ジョンウの情報サイト

THE BERLIN LIFE 하정우

1st Look 掲載のカバーストーリーです。

THE BERLIN LIFE 하정우
スクリーン外のハ・ジョンウはどんな男だろう?悪い奴になったり、ちょっと甘い彼氏になったり、特に映画『ベルリン』では世の中の絶望をすべて担ったスパイだったが、『ベルリン』の冷血なキラーを脱ぎ捨てた彼の表情の後ろには、ユーモアがありコメディーがある。
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ハ・ジョンウが映画『ベルリン』でまたハ・ジョンウ切手魅力を発散しようとしている。特別に外貌が優れているのでもなく、 TV ドラマで感性的なメロ演技を見せてくれたこともないが、彼は女性の心を吸いこむ魔力を持った俳優になった。ある者は彼の人間性によるものと言い、またある者は '草食男'で溢れている芸能界に稀マッチョな魅力を持っているからとも言った。しかしそれだけで '大勢男'になった彼の魅力を説明することができるだろうか?画家と同時に監督でも俳優でもあるこの男、単純に演技と一つのイメージだけで世の中と勝負する男ではない。映画『ベルリン』でも彼が勝負に臨む姿勢は冷血なキラーのイメージだけではない。何かもっと複合的で融合的な魅力を持ったハ・ジョンウ、彼を 1st Look カバーに立てた。




ここからQ&A。

家から撮影場まで走って行ったと聞いた。
漢江市民公園に沿って走った。

こんな寒さなのに、自らを苦しめるためか?
走ることが好きだ。それほど遠い距離ではなかった。大体30分位走った。

映画『ベルリン』広報のために、個人的な時間を持つ余裕はないだろう。
その時間自体がとてもときめいて楽しみがわく時間だ。

『ベルリン』撮影は随分前に終わり、当時のイメージを持って広報活動することが容易ではないようだが。
そうかも知れないが、言わば思い出に浸れる時間だ。個人的に封切り直前のまさしく今が一番幸せだ。今度の作品に対する人々の期待感と結果を待って、撮影現場で過ごした時間を思い出す。

ベルリンという都市は楽しみがわく都市ではない. 撮影期間の間は退屈ではなかったか?
個人的にはすごく良かった。とても芸術的で感性的な都市だと感じた。異国的なこともあるが天気も良かったし、良い記憶で残るようだ。

一緒にいる人々を気に入っていたからではないか?
当たっている。ハン・ソッキュ先輩と一日中たくさんの話を交わすことができて良かったし、一緒にいた俳優たち、リュ・スンボムさんやチョン・ジヒョンさんもやはり配役と演技に対する没入度が高くて良い作業をした。

良い演技評価を受けたとき、誰から誉められるのが一番嬉しいか?例えば監督、相手俳優、または女優、それとも記者や評論家、または通り過ぎる某誰さんの中で。
どうかな。誉められるのなら誰を問わず嬉しい(笑)。俳優たちの間から出る評価が良い。どうしても同じ仕事をしている同僚だから、俳優の立場でもっと細心に話してくれるから、彼らから良い評価を聞くのが嬉しいではないか思う。

先輩演技者たちの中で誰に誉められる時一番嬉しかったか?
すべて過讃だ(笑)。皆さん全てが可愛がって下さる。

胸が痛かった評価は?
どうだろう。良い評価を聞けば気持ちが良くてそうではなければ惜しいのは、人なら皆同じな気持ちではないかと思う。

実はハ・ジョンウという俳優に対して演技ができないと言う人が何人かいるようでもある。
周辺の人々、特に俳優たちはディテールの小さな部分まで話してくれる方が多い。そして演技というのはとても相対的なことだと思う。映画の演技は監督の演出意図によって左右される部分も多い。私一人が良くしたからと言って、良い演技が出るわけでもない。それが 100% 私の物になるのではなくて、全体的な状況の中で決まると思う。

作品のキャラクターを几帳面に分析することに定評がある。20代の頃と30代後半になった今では感じが違うようだが。
当たっている。全体を見る視野が生じてきたようだ。もっと観客の立場でキャラクターを考えて幅広く見るように変わった。そういう部分で以前の作品を見ると恥ずかしく感じる。

監督として直接演出をしてみたらもっと分かるだろう。
そうともいえる。 監督の心情が分かったとも言うのだろうか、ディレクションをしてみて現場を管掌し直接感じることができるようになったことか変わったと思う。

ハ・ジョンウという監督は現場でどんなリーダーなのかを知りたい。
私は指揮をしていると思う。私の欲心を満たして私の色を固執して私の意見を貫徹させるために人々を説得するよりは、スタッフたちの言葉に耳を傾けて探し当てていく。お互いに良い意見を出してアンサンブルを成していくような中間の役目をすると言うか、シナリオも直接書き、撮影準備段階から参加し固執だけで何かが作れないということは分かっている。コラボレーションを通じて現場がうまく回るように努力する方だ。

演出者として自分だけのスタイルはどんな部分か?
皆が主体になる現場進行だ(笑)。俳優・スタッフなど現場にいる皆がそれぞれの仕事を遂行できるように、最高のコンディションでベストを尽くす現場を柔軟に維持させるスタイルだ。

そのような監督が多い方か?あまり見ないようだが。
他の監督たちを私がすべて経験してみないと分からないが、私が俳優で参加した現場では運が良かったのだろう、すべてを一緒に悩む監督たちに出会った。

私生活でのスタイルはどうか?言わば男 30代後半自分だけの 'こだわり' のようなことはないか?
表面的な 'こだわり' はない。まだ早いようだ。五十位になれば、俳優や監督または芸術家として私の話、私の経験で得た私だけの趣が出ないか思う。

普通男たちは三十中盤を越せばカリスマを威張ろうとするのに、全くないのか?
それはよく分からない。私はますます人々を楽にさせようと思って、楽しく理解しようと思って、広い心で抱くようのしなければならないという考えている。30代はまだ駆け抜けなければならないと思う。20代に計画して30代には熱心に走って、40代には整理して、50代にはその時までに成した何かを持って、また何かをしなければならない時期と思う。

いつも周辺を楽しく面白く導いていくスタイルのようにみえる。
それが良いのではないか。疲れて悩みを抱いて、人々に対して気分の悪い感情を表に出す人のために全体の雰囲気が台無しになる。また人々の間に距離感が生じて、私も幼い時そうだった事があったが、年を取って変わっていった。

ハ・ジョンウという人の、コメディーを占める部分はどのくらなのか知りたい。
ハハ、笑って騷いで無駄話して、楽しくて面白く暮すのが生きていく原動力で力でやりがいだ(笑)。

'嘘'もつきながら?
そうだ(笑)。

もしかしたらハ・ジョンウという俳優が女優たちの間で人気が高い理由がそこにないかと思う。人間性または馬草的うそ言葉だ。
ハハ、そうだね。すべての人に真実を見せようと思って同等な立場の友達の心で接する。人間的な部分で率直な私の姿を見せて表現する方だ。濾過なしで表現する、そんな点を人々が面白がるようだ。

深刻なスパイ映画『ベルリン』でもハ・ジョンウ的ユーモアに会えるか?
さあ、 分からない。意図したユーモアシーンはない。

以前放送トークショーに出演した時や、今あなたが選択する単語からあなたの読書リストがどんなものか知りたい。
ハハ、読書をたくさんは読まないが、本を読むことを好むようではある。また映画をたくさん見る。本でも映画でも、会う人でもその人を通じての珍しくて面白い点があれば吸収しようと努力する。作家の中で捜そうとするとバク・ミンギュやアラン・ド・ボトンみたいな作家。

二人の作家はスタイルが全然違うのに。
そうだ。全然違うがアラン・ド・ボトンやパク・ミンギュ作家とも語彙力がすごい。感嘆しながら見る。

何やら分かるようだ。そんな種類のユーモアが好きか?
ハハ、完全に好きだ。蛍光ペンで塗りながら読む。真剣なのに笑いが噴き出す。特に「サンミスーパースター」みたいな小説には感動した.

ブログやフェイスブックはしている?
いや、しない。

ユーモアコードを見れば言葉にするよりは文で書く時、あなたのユーモアコードがもっと発現されるようだ.
ハハ、そうかもしれない。しかし今は後のために盛って置いている。

シナリオを書く時にちょうど(ユーモアが)出ないか?
そうだ(笑)。真摯な話をしてユーモアが出る、そんなパターンが好きだ。イ・ユンギ監督やウッディアレン作品をそれで好むようだ。

そうしてみればハ・ジョンウという人は自分を表現する多様な道具を持っている。演技、演出、そして絵。それぞれの魅力は何か?
絵は観客たちが私が出演する映画、演出する映画の使用マニュアルと言おうか。観覧者に与える風変りなプレビューみたいなことだ。

それなら今ティムバートン監督の美術作品展示をしているが、見たか?
まだ見られない。

あなたもいつかニューヨークMOMA美術館でティムバートン監督のように、作品展をするのではないか?
あ、それは良さそうだ。今も展示は倦まず弛まずしようと努力する。団体展などに出品している。最近は4ヶ月間映画撮影をしていて絵を描くことができない。それでちょっと疲れている。

絵は自分の感情を表出して、映画は自分がしたい話をして、演技は自分の本性・本能を表現すると思えばいいか?
うーん、俳優は作業だ。それを土台に私の話を作るために映画を作って、そしてそれよりもっと自然で率直で有機農的なことが絵だ。

絵は感情を表現するのに直説的で率直な面がある。
その通りで大好きだ。ヒーリングの部分があって、もっと率直に話すことができるようだ。

それでは絵をよく描いた時、本当に良い映画を作った時、本当に気に入る女性と会った時の中で、一番良いことは何か?
ハハ、本当に気に入る女性を会った時ではないか。

どんな女性?
そうだな、何かを感じる女性ではないか。

特別気に入った女性と会った時の出る癖や習慣みたいなのはあるか?
ハハ、その人しか見えない。感情がぴったりその人だけのために存在するようで, 彼女の前ではとても率直になる。

一人で想像して進度が出ること?
すでに想像してダッシュしたし、心を表現して … そんなことだ。

女性のどんな面が好きか?ポイントはあるか?
それぞれ違うようだ。

あ、それは浮気者たちの魂胆だ。
あ、そうだ。だが私はそうではない。

二股をかけた事があるか?
疲れるようだ。した事がない。

うらやましいと考えたことは?
ハハ、ない。

ちょっと無茶な質問だが、世の中がゾンビワールドになったら今のハ・ジョンウは誰と群れをなして、どのように、どんな心得で世の中をかきわけて行くか知りたい。
家族ではないか??安定した場所を尋ねて食糧を確保して家族を守るだろう。

性格によっては絶望感のため死ぬ道を選択する人も多いようだが。
私はそうではないようだ。最後まで家族を守るために努力して挑戦する。

人生を貫く自分ばかりの姿勢と思わなければならないか?
挑戦的のようだ。

映画『ベルリン』でアクション演技硬度が強かったと聞いた。やはり同じ姿勢?
ワイヤー演技も多かったし格闘シーンも多かった。自然に集中力が高くなるしかなかった。毎回作品に入っていく時は同じ気持ちだから、今度だけ挑戦的に臨んだわけではない。

『ベルリン』はハ・ジョンウが出演すれば興行に成功するという俗説を引続けることができるか?
過讃だ。封切りを控えている時一番幸せでときめくが、興行の結果を予測してそのように思ったん事はない。ファンが好んでくれることを望むだけだ。

最後に、画家・俳優・監督など多方面で活動しているが、最終的に成したいことがあるとしたら?
映画という垣根の中で映画と係わる事をすることだ。


以上。

しかし、ジョンウの言い回しは難しい(汗)
ある意味回りくどいと言うか(爆)
彼的にはとても分かりやすく説明してるのでしょうが・・・@@
わかりにくい部分はご容赦を。
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by kusu_woo | 2013-01-20 23:17 | 하정우ハ・ジョンウ情報