人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

ハ・ジョンウのすべてを PART.3

hajungwoo3.exblog.jp

ハ・ジョンウの情報サイト

[パク・ヒスン]芝居した時期に戻って

トリはパク・ヒスンさん。

[박희순] 연극하던 시절로 되돌아가서

検事役のパク・ヒスン
[パク・ヒスン]芝居した時期に戻って_e0148490_23395192.jpg
笑おうとした話としては骨があった。 “身分上昇をしたかった。” <依頼人>製作報告会の時、出演した理由を尋ねる質問に、パク・ヒスンはそう答えた。 誰かは人生の底辺を見せてあげたくて、ありったけの力を込めるのに、身分上昇とは。 そういえば彼の前作を思い出せば、理解ができない言葉でもない。 突然に家に侵入した‘気違い女’(カン・ヘジョン)のために、何度も自殺試みに失敗する男(<どうしてうちに来たの>(2008))や、賞金10億ウォンがかかったサバイバルゲームショー参加者8人の生死を勝手気ままなチャンPD(<10億>(2009))であり、頭が黄色く脱色されるほど東ティモール子供たちにサッカーを教えた前職サッカー選手(<素足の夢>(2010))は確かにシュート姿と程遠い人物だった。 “似た境遇の人物を演技して見たら、内心これから抜け出したかった。 意図したのではないが、偶然にやってきた作品が身分が高い人物だった(笑)。”それが<血闘>(2010)の無関係な明、前日クランクアップした<カビ>の高宗皇帝、そして<依頼人>の‘アン・ミンホ検事’だ。





<依頼人>のパク・ヒスンは、“犯人を監獄に送ることが検事の仕事”という原則に透徹したエリート検事だ。 彼は冷徹で理性的ながらも必要により法の境界を自由に行き来する。 誰か見ても犯人であることが明らかな容疑者ハン・チョルミン(チャン・ヒョク)が、証拠がないという理由で解放されるのを絶対許諾できない性格の人間だ。 また、アン検事はチョン監査院長出身の父親に常に認められたくて、ライバルのカン弁護士(ハ・ジョンウ)との対決で、絶対負けたくないというコンプレックスを持っている。 “人間ごとに似ていて点があるが、アン検事は勝者の感じよりは、ついて行く者の孤独さと、孤独だということがさらに多くにじみ出た人物だ。”それでもアン検事は私たちがよく知っている検事のイメージと、さほど変わらない。 パク・ヒスンはやはりりこれをよく理解している。 彼が、“この作品のポイントは、‘検事’ではない話の主舞台の‘法廷’にある”と判断したのも、そのような理由からだ。 “陪審員制度に進行された実際の裁判を参観した。 日常的なトーンではない誇張されたジェスチャー、抑揚など劇的な感情が行き来する法廷を見ると、一遍のドラマだよ。 この話を芝居した時期に戻って、解いていくことができるという気がした。 何より<依頼人>が‘韓国最初の法廷ドラマ’という点で、挑戦意識ができた。”

しかし‘演劇’と‘演劇のような映画’は明確に違う。 一度の集中で最初から最後まで演技すれば良い演劇と違い、映画はいくら長い呼吸でも、何度も撮らなければならなかった。 極端な木花、海千山千をみな体験した彼でも、何度も進行される裁判シーンは、多くのエネルギーを要する作業だった。 “事実私たちの映画は何度も切って裁判神(靴)を撮影しなかった。 演劇のように長い呼吸をしたアングルでとれば、その場面を他のアングルでまた撮影しなければならなかった。 テークが二度、三度度重なるほどシーンが気持ちが萎えたよ。 どんなに力を集中してしたのか、ADR録音(後録音)の時、現場で出した声が出てこなかったよ (笑)。” おかげで映画の中で検事と弁護士、そして容疑者が相手の弱点を食い込む尋問と。弁論そして証言は、一方のバラエティーショーのように生き生きした緊張感を形成する。

どうであれ、演劇のように作業した<依頼人>は、パク・ヒスンに自身を振り返ることができるようにしてくれた。 チームトップ、あるいは男女主人公中心に話をリードしていった最近のいくつかの作品が興行に失敗したため、パク・ヒスンはそのどんな時より悩みが多かった。 “興行に失敗したのが借金のように感じられた。 何が誤ったのだろうか。 私の演技力であろうか。 認知度であろうか。 でなければ運が悪いからか。 面白味を出すために、今年を身分上昇の年という目標を定めたりしたが、同時に私を整備する年でもあったようだ。 また勉強する気持ちで、今回の作業に臨んだ。”アン検事の尋問が法廷の中を鋭く分けるならば、それはパク・ヒスンの確固たる初心のおかげであろう。
ヒスンさんもずっと仕事されているイメージですが、興行には恵まれてないんですね。
「依頼人」がヒットするといいですね。

utakoさんが試写会で一足先にご覧になったそうですが、
法律用語が多いので、法廷シーンは難解だとか。
私は公開から1週遅れて渡韓予定なので(映画館に行く時間があるかどうかもビミョー?!)、
映画の解説は先に鑑賞される2人におまかせ^^

by sakaki
by kusu_woo | 2011-09-27 00:16 | 외뢰인/依頼人