芸能スターらの溌刺とした想像、美術になる
歌手、演技者、コメディアン生活をしながら時々描いた絵と写真作品30点余りがかかる。 ジャンルもポップアート、抽象化、風景画、ドローイング、カリカチュアなど多様だ。 絵・写真など純粋芸術領域の趣味を持ったスターらの作品を通じて彼らの情熱をのぞくことができる。
映画俳優兼演出家、作家で活動しているク・ヘソン氏はキャンパスに女性のからだ、花、木などを自由奔放に描いたドローイング3点をリリースする予定だ。 絵作業をしてきたク氏はサカモト音楽'タンゴ'を聞いて使い始めてイラストまで表わした小説《タンゴ》で注目をあびた。
今年二回も個展を開いて技量を認められた映画俳優ハ・ジョンウ氏はその間自身の映画の中の役割に対するイメージと心理状態を入れた会話作業をしてきた。 今回の展示にはアクション俳優のカリスマをそのまま反映するように荒くて自由な表現主義作品3点を出す。 人間の内面を土台に強い色彩とパターン、独特の画面構成が引き立って見える作品らだ。
タレント カン・ソグ氏も10年余りの間磨きあげた技量をファンたちに見せる予定だ。 30余年間画廊を出入りしながら得た見識と画家妻のナヨンシン氏の作業を肩向こう側で見物しながら習って描いた作品3~5点を出品する。 現代人の強迫観念を淡々と表わした構想作品だ。 橋(脚)の上を矢のように走る乗用車など対象を圧縮やり遂げる線描と色感がほのかに近づく。 カン氏は2007年ギャラリー韓国美術センターの'化研'前に夫婦が参加して話題を集めることもした。
MBCドラマ'東夷'で粛宗で熱演しているチ・ジニ氏は写真作家にも活動している。 フォトグラファー出身のチ氏は展示場にがらんと置かれている安楽椅子を捕らえた写真作業を持って観覧客らと会う。
隊長ロボット シリーズで活発な活動をしているコメディアン イム・ヒョクピル氏のおもしろいカリカチュア、芸術家として展示経歴を積んで大衆と一緒にしたネンシレンシのポップアート、ナムグン・オクプゥン氏の暗褐色トン抽象化、ユ・ジュンサン氏のドローイングと会話、キム・ヨンホ氏の白黒素描作品も会える。
イ・イルヨン ギャラリー韓国美術センター代表は"スターらの多様な芸術参加で美術に対する一般人らの関心も高まっている"として"内面の自分の表現欲求を表わすスターらが彼らだけの芸術魂で世の中を表わすなどマルチ エンターテイナーらのまた他の世界を見ることができるだろう"と話した。
今度は ソウルで 見られるのね・・・
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