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ハ・ジョンウのすべてを PART.3

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試写会に行ってきました!

韓国で沈んでしまったボート・・・を回収しに行ってまいりました(笑)

さて、日本ではどんな反応なんでしょうか?
韓国との違いはあるのでしょうか?
いろいろ考えながら、試写室へGO!

試写会に行ってきました!_e0148490_2058123.jpg



まずはEVで2階へ。






















アンケートに答えます。もちろん、鑑賞後の感想を書くスペースもありました。
試写会に行ってきました!_e0148490_2121974.jpg

50人くらいが参加。ゆったり観ることが出来ました^^
試写会に行ってきました!_e0148490_219784.jpg

-感想-
やっぱり字幕があるっていい事です!韓国で今ひとつ???だった部分も解明してスッキリ。
そして、ここで韓国で観た時と違うことに気づいたのです。

日本での撮影で妻夫木くん中心に進む中、韓国とシステムが違うことに慣れないジョンウが大変だった、
と監督の視点からみた話が以前の記事に上がってましたが、これは・・・
ジョンウが中心じゃない?

ちょっと語弊はありますが、贔屓目と言われればそれまでですが、
冒頭から登場するジョンウに、「この人物は何?」と追っていく過程でいつのまにか惹き込まれていく、
そんな感覚を覚えました。

初回、韓国では妻夫木くんのカッコ良さにドキッ!とあらためて気づかされましたが、
今回は心の中でどうしようもなく葛藤する青年の姿が胸を打ってくれるじゃないか~(ToT)
演技が上手くなければ表現できない役どころでしょう。
彼の韓国語にケチつける韓国記事もありましたが、短期間でここまで身に付けたのは絶賛に値する。
意味を理解しながら言ってるのが分かります。でないと伝わらないはず。

もうひとつ、韓国の一部記事ででケチつけられたジョンウ得意のコミカルシーン。
試写会会場ではジョンウのリアクションに爆笑~何故だかホッ!とする私たちでありました・・・

物語が佳境に入ると、ジョンウと妻夫木くん、二人の関係が変化していく過程に目が行きます。
これを象徴するのがまさしく「アジアの純情」、カラオケ大会のシーン!

韓国で観た時は別の事に気を取られて(?)気づかなかったのですが、ベルさんの一言で納得。
身の置き所のないヒョング(ジョンウ)と心が張り裂けそうに爆発寸前のトオル(妻夫木くん)が、
歌いながら解けていくシーン。いや~ベルさん有難う。
やっぱり真剣に観なくちゃダメだね(別の意味で真剣ではあったが)

とにかく、結末がどうであれジーンとくる「いい映画」でした。
韓国では何故×××だったんだろう?文化の違い?捉え方の違い?・・・

チラシが大きくなった版のポスターがありました。
試写会に行ってきました!_e0148490_22154067.jpg

最後になりましたが、親分役のイ・デヨンさん。この方の日本語も妻夫木くんくらい素晴らしかったです。
意味が分かって言ってるのかは知りませんが。是非劇場で確認してみて下さい。

それと、主演俳優のクレジット。
始まりは妻夫木くんの名前が先に出ますが、終わりはジョンウが先。
普通違うってことあるのかな?先じゃないなら出演しない、なんて話も昔ありましたよね~
こんなところにも二人が対等で映画を作った、ってのがにじみ出てる気がして嬉しいです♪

以上、あくまで個人的感想ですのでご了承下さいませ。

試写会招待を当ててくれたsakaki☆さん、感謝感謝です。
早く公開日が確定することを祈って。

by uki
by kusu_woo | 2009-07-11 21:56 | 보트/ノーボーイズノークライ