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ハ・ジョンウのすべてを PART.3

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韓日合作‘ボート’、他の言語・情緒のせいで演技空回りして

結構ネタばれです。
한일 합작 '보트', 다른 언어·정서 탓 연기 겉돌아
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荒いせりふ·搖れるアングル不便
韓日合作‘ボート’(監督キム・ヨンナム)は惜しさがたくさん残る映画だ。この映画はハ・ジョンウ(‘追撃者’)妻夫木聡(‘ジョゼと虎と魚たち’)という、両国次世代俳優たちが主演を引き受けて脚本は日本、演出は韓国の方で担当する新しい合作形態を提示して28日封切りの前から話題を集めた。しかし、両国のお互いに違う言語と情緒、文化は化学的な相乗效果を出すことができずに物理的結合にだけとどまる。俳優たちの演技力はそのままだがキャラクターに解けて交ざらず空回りし、家族に関してお互いに違う条件と立場を持った二人の青年の交感と変化はお決まりで単調だ。

ヒョング(ハ・ジョンウ)は7歳の時一人きりで捨てられた。ストリップダンサーだった母は妹だけを連れて家を出た。天涯孤児になってしまった彼を育ててくれたの麻薬密売商のボキョンおじさん(イ・テヨン)だ。ボキョンおじさんのためなら「犬になっても良い」と言うヒョングは今日も釜山港から新潟港までボートに乗ってキムチカメを運ぶ。日本で彼を迎えるのはトオル(妻夫木聡)だ。彼はヒョングが持って来たキムチカメに麻薬が隠されているのを知る。しかし、今はお金を蓄えなければならない。この仕事を辞めれば痴ほうにかかった祖母と身を売ること以外に何らの才がない妹、甥たちを明日ですら養う生活費がない。

とても少しの放棄でどの位満足な日常をやってきた彼らに事件(あるいは機会)が訪れる。ボキョンのお金2億円奪った父の代わりに捕まったジス(チャ・スヨン)が二人にボキョンを裏切って自分を父の元に送ってくれれば5000万円ずつくれると提案して来る。ボキョン一党から逃げる過程でヒョングはトオルの家族と行動を共にするようになり、自分には常に懐かしさである家族がトオルにはとてつもない重荷と分かるようになる。

家族に対する二人の青年のお互いの違う条件と絶望、そして慰安に関するエピソードを遅い速度できちんきちんと積むこの映画は、初盤は両国で脚光を浴びる二人の俳優が共演するという喜びを借しまずプレゼントする。しかしその嬉しさはたちまち苦さに変わる。聡の下手な韓国語演技は痛ましく、よく登場するヒョングのユーモアコードは物語への沒入を邪魔する。限りなく壊れる二人の俳優の姿は映画ジャンルがコメディーではないかという疑心が起こるほどだ。辛辣な現実を見せてくれようとする意図だったが、不意に登場する荒いセリフと搖れるアングルは観客を不便にさせる。

ここまで言われるなんてねえ・・・
まあ、これに懲りずに次回また別の作品で共演してほしいですね♪(切り替え早すぎ?)

by uki
by kusu_woo | 2009-05-28 22:28 | 보트/ノーボーイズノークライ