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ハ・ジョンウのすべてを PART.3

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この頃 韓国映画トレンドは?

2億ドルが投入されたハリウッド ブロックバスター'トランスフォーマー:敗者の逆襲'が初夏劇場街を掌握している。 韓国映画は開封日を遅らせるなど変身ロボットの勢いに多少動いた様相だ。

 最近のこういう現象は韓国映画の現住所を端的に見せる。
去る4,5年間スターマーケティング戦略の失敗,投資資本の減少などで韓国映画は赤信号がついた状態だ。 危機脱出のパラダイムが必要だ。 自己救済策次元で大きく三つ傾向が目立っている。

▲蜂群れキャスティング:一つになってこそ生きる

  ~略~
30日封切りする '国家代表' やはりハ・ジョンウ キム・ジソク キム・ドンウク チェ・ジェファン イ・ジェウン ソン・ドンイルなどが '群れ'に出る.

 'ボルテキャスティング'はスターマーケティングに対する反省の産物だ. 身の代金高い一二名のスターに寄り掛かるよりは新鮮な素材と完成度で勝負するという意味だ. ここには危機に共感した俳優たちのギャランティー自ら減らしも一役している.

▲メロー映画の衰退

メロー映画の不振も探ってみなければならない。
昨年上半期からメロー物がスリラーに押されて,本数が減り始めた。 '6年目恋愛中'(118万) 'バカ'(100万) 'お熱いのがお好き'(59万)等が命脈を繋いだし,下半期に'美人図' '少女漫画' '素敵な一日' '妻が結婚した'等いくつかの作品らが話題を集めたが本来興行は'美人図'程度だけ成功した

 今年に入りこういう様相はさらに目立った。 '我が家になぜきたの?' '悲しみよりさらに悲しい話' 'キッチン' 'サイボーグ彼女'等本数も減ったが興行も不十分だった。 '悲しみよりさらに悲しい話'が71万人でそれさえも善戦したがメローの代表監督クァク・チェヨン演出の'サイボーグ彼女'は2万人に終わる'屈辱'を当てられた。

 観客らはもう食傷ぎみであるメローよりは'新しい何か'を望む。 今年に入って,近代探偵物'影殺人',コミックスリラー'7級公務員',母性愛と人間の本性を探求したポン・ジュノ監督の'マド'等新鮮な素材の作品らが良い反応を得たのが傍証だ。

 元記事 스포츠조선


 
by kusu_woo | 2009-07-08 13:34 | その他