スターたちの身代金より作品性
스타들 몸값보다 작품성
スターの低予算映画出演が続いている。コ・ヒョンジョン、コン・ヒョジン、シン・ミナ、ハ・ジョンウなど、いわゆるよく出る俳優が自分のギャランティーまで低めながら低予算映画を選択している。
去年映画 ‘追撃者’で興行性と演技性を認められ忠武路のブルーチップで浮び上がったハ・ジョンウが次期作に出演したのは来る28日封切りを控えている低予算韓日合作映画 ‘ボート’だ。‘追撃者’ 成功以後、多くのラブコールを受けたハ・ジョンウは‘お金’よりは ‘作品性’を基準で映画を選択した。2007年映画振興委員会芸術映画支援作に選定されたこの映画は、製作費用を50対50で韓国と日本が分担し、両国のスタッフが混在している。日本の人気俳優 妻夫木聡の出演でも話題を集めたこの映画は、6週間の短い撮影期間で製作コストを大幅に減らした。
映画 ‘ボート’
幼い時母親に捨てられ、自分の面倒を見てくれたおじさんのために日本への抜け荷の手伝いをするヒョング役を引き受けたハ・ジョンウは「日本という国で面白い作品を取ったということに対して、新しい経験をしたということに対して、個人的に満足する。」と出演の感想を明らかにした。
この映画でハ・ジョンウは、おめでたくて純粋な青年役を彼だけの色でよく消化し、自分の名前をもう一度刻印させるきっかけを作らせるように見える。
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映画 ‘よく分かることもできないのに’
映画業界ではスターの低予算映画出演によって才能ある新人監督の作品を知らせることができる機会が増え、俳優は映画スケールより演技力を認められるきっかけが出来て相互に肯定的作用をする喜ぶべき雰囲気だ。俳優も数十億ウォン台の製作費の国内映画が興行不振に繋がると、少ない予算でも内実ある作品に出演して立地を押し堅めるという立場だ。
景気不況で韓国映画界も沈滞に合いながら、スター級俳優の低予算映画出演は韓国映画のもう一つの希望になるように見える。
ジョンウを応援したくなる理由・・・ここにあり。
by uki